春の雰囲気が漂う八重桜が咲いたガーデン、店内にあるさまざまな観葉植物やビカクシダを見ると、なんだか日本にいるみたいな気分になれた。
Lazyの発音は中国語の「雷記」に似ているため、「Lazy cafe」という名前を見ると初めて訪れたお客様はパッと店長の苗字は「雷」だと思ってしまうかもしれませんが、店の名前は実は店長のおおらかでざっくばらんとした性格から来たのです。
日本大好きな店長なので、店内のインテリア、器選び、観葉植物から、職人精神まで、たくさんの日本要素を感じることができた。
お店の定番メニューはハンドドリップコーヒーなんですが、伝説だと噂されて、一番よく知られているメニューはなんと毎日数量限定の「ムキムキシナモンロール」です！お客様が食べたのはシナモンロールではなく、男らしさだという。体格立派で男らしさ溢れる店長が太っ腹なところを見せて、モリモリの具をどんどんかけていく。お客様がその重さと食べた後の満腹感を感じてほしいという気持ちをこもってこのムキムキシナモンロールを作り上げた。
予想通り、今回店に訪れた時にはすでに完売しました。他の注文を決めるため仕方がなく一面の木の壁を埋めるほどの飲み物やデザートのメニューを見て、選択に迷いやすい人々にとっては一体幸せなのか、悩みなのでしょうか。ふっと世の中はちょうど色とりどりでさまざまなお花の香りが漂う百花斉放な季節だと思い出して、思わず爽やかな味をしたオレンジコーヒーとまろやかな食感のレアチーズケーキに決めた。
Lazy caféの猫店長coffeeも春のゆったりとした雰囲気を感じたでしょう。ダラダラと自分の特等席で店を出入りするお客様を眺め続ける。今回は少し残念でしたが、再訪する際に店長さんの「ムキムキシナモンロール」を味わえることを楽しみにしている。
