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台湾で一番盛り上がる時期!台湾のお正月「春節」をご紹介!

あけましておめでとうございます!
台湾在住7年目のブロガーRieです。

今回ご紹介したいのは台湾のお正月春節」の様子!

日本のお正月は1月1日ですが、
台湾は旧暦農暦)で季節の行事が行われるため、毎年違います。

2021年の今年のお正月は、2月12日(金)

この前後は台湾のお正月休みで大型連休となり、たくさんのイベントや帰省する方々で街の様子はがらりと変わります!

そんな台湾のお正月について解説していきますー!

台湾のお正月「春節」について


台湾のお正月飾り春聯

台湾の催事は旧暦に沿って行われるため、春節の時期は毎年変わります
今年の旧暦の元旦は2月12日(旧暦1月1日)。

台湾では大晦日〜旧暦1月5日までお休みになります。

さらに、政府の計らいで連休を増やそうという施策がされているため、2月10日も別休息日に出勤することで調整され休みとなっています。

2月10日 振替休み
2月11日 大晦日(除夕)
2月12日 元旦(初一)
2月13日 旧暦2日(初二)
2月14日 旧暦3日(初三)
2月15日 旧暦4日(初四)
2月16日 旧暦5日(初五)

休日が非常に少ない台湾でこれだけの大型連休になるのはこの時期だけ!

よって、この時期に旅行に出かけたり、実家に帰ったりする人で溢れていつもの台湾の風景とはまた違った様子になります。

台湾の伝統的な春節の過ごし方

台湾でも「年菜」と呼ばれるおせち料理を食べます!

お正月のFacebookは、日本同様に料理を見せ合うポストで溢れかえります。

台湾の年菜にもいくつかルールがあり、長年菜(長壽)、鶏肉(家庭興旺、討吉利)、大根もち(步步高升)、(年年有餘)、お鍋(闔家平安)、ニラ(長長久久)、佛跳橋(様々な具材の入った豪華なスープ)を入れるのが伝統的なもの。

それぞれに意味があり、地方や家庭、民族によっても違います。


鼎泰豐の2021年おせちセット:サイトより引用

また、最近ではレストランやお取り寄せなども増えていて、各名店の料理を注文する家庭も増えているようです。

お正月やっちゃいけないこと!


お寺のお参りの様子

実は、伝統的な言い伝えや風習の観点から、お正月にやっちゃいけないことも幾つか存在します。これがまた面白いのでご紹介します!

  1. (元旦)物を割っちゃダメ
  2. (元旦)朝お風呂に入っちゃダメ
  3. (元旦)名前を呼んで起こしちゃダメ
  4. (元旦)朝食に粥や肉、薬を食べちゃダメ
  5. (元旦)新たにご飯を作っちゃダメ
  6. (元旦)昼寝しちゃダメ
  7. (元旦)洗濯しちゃダメ
  8. (元旦)掃除やゴミ捨てもダメ
  9. (初二)奇数の手土産はダメ
  10. (初二)嫁の帰省は2日、3日しかダメ
  11. (初三)赤口日に外出お参りしちゃダメ
  12. (初四)外出しちゃダメ
  13. (初五)貧乏を送らないとダメ
  14. (初七)あまり動いちゃダメ
  15. (初九)服を干しちゃダメ

このそれぞれが神様や吉凶に関係していて、信仰心の強い台湾では、ご年配の方々や格式を重んじる家庭では、まだまだ今でも信じられています。

台湾で春節を過ごす時には頭に入れておくと、話のネタにもなりますよ。

この時期にしか現れない激レアイベント「年貨大街」


大稻埕(迪化街)年貨大街

何よりこの時期絶対外せないイベントといえば、各都市の問屋街に突如として現れる「年貨大街」!

春節元旦の1週間前くらい前に出店が並びだし、元旦になるといなくなるかなりレアな期間限定のお祭りです。

各県に現れるので、全てを上げることができないのですが、私がよく行く場所だと、台北「大稻埕(迪化街)」、高雄「三鳳中街」の問屋街に現れます。

台湾人にとっても楽しみなイベントなので、毎年すごい人混みで、道も見えないほどになります。 ただ、今年(2021年)はコロナの影響で開催が中止されてしまいました。落ち着いたら是非この熱気を体験しに来てください!


鹽埕埔の出店

また、春節前は「年貨大街」で各都市盛り上がっていますが、春節期間中は台北から人が消え(ほぼ全ての方が帰省や旅行で他の県に行くので)、特に南部が盛り上がります

高雄だと「蓮池潭」「愛河」「鹽埕埔」周辺が朝から夜まで出店がでてかなりの人で賑わいます。春節期間は南部旅行がオススメですよ^^

記事執筆&写真:Rie
アイキャッチデザイン:いちげ氏