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愛媛の地酒が台北で多数出展!日本の酒造を支える台湾人の「日本酒愛」

11月13日から16日、台北南港展覧館にて台北国際酒展が行われた。
会場は大盛況で、世界各国のビールやワイン、日本酒などが出展された。


今回の展覧会には、「石鎚」や「梅錦」などの愛媛県の地酒も見られた。
中でも、これらの愛媛県の地酒を専門に取り扱う伊台貿股份有限公司のブースには、2015年のゆるキャラグランプリで2位に輝いた「みきゃん」が応援に駆けつけ会場を盛り上げた。

▲会場に駆けつけたみきゃん

伊台貿股份有限公司の管怡宣さんは「豊かな自然から育まれた軟水で作られる香り豊かな愛媛県の日本酒は、台湾人の心を掴み始めている」と話す。
また現在、台湾の航空会社であるスターラックス航空がビジネスクラスで提供する日本酒として「梅錦」を採用していることを指摘し「今まさに愛媛県の日本酒がブランド化されつつある」と管さんは言う。

管さんによると、現在、台湾では日本酒ブームが起きており、日本酒の輸出先として中国、米国、韓国、香港に次いで台湾は5番目の輸出国となっているという。
今年は新型コロナウイルスの影響で日本酒の輸出量は全体的に低迷傾向にあるが、台湾は新型コロナウイルス対策で一定の成功を収めていることから、6月以降は回復基調にある。
したがって「日本の酒造メーカーにとって台湾との取引は非常に貴重になってきている」と管さんは話す。

今、台湾人の「日本酒愛」が日本の酒造を支えている。

写真・文 井上 誠道