みなさん安安!広島現地レポのゆゆとはれです🤓
前回は平和公園内で原爆ドーム、旧相生橋碑、韓国人原爆犠牲者慰霊碑などを観ましたね
今回の後編で続けて平和の灯や平和の鐘など
いっぱい紹介させていただきます💖
・原爆の子の像
原爆の子の像は、被爆した子供たちに捧げられた記念碑です。
像のモデルは原爆による白血病で亡くなった佐々木禎子さんです。
禎子さんの死をはじめ、「原爆で亡くなった子どもたちへの慰霊」と「平和への願い」を込めて、像をつくろうという運動が始まりました。
・平和の灯
この火は、1964年8月1日点火されて以来ずっと燃え続けています。
「核兵器が地球から無くなる日まで燃やし続けよう」という核兵器廃絶の悲願の象徴になっています。
また、平和の灯を広げるため、広島でのスポーツ大会や各種行事において平和のシンボルとして採火されています。
・原爆死没者慰霊碑(広島平和都市記念碑)
平和記念資料館と原爆ドームを結ぶ線に設置されている「原爆死没者慰霊碑」は、「犠牲者の霊を雨から守りたい」という想いから、屋根は半円形になっています。
下の石室には「安らかに眠って下さい。過ちは繰返しませぬから」と刻まれていて、中には犠牲者の名前を書いた名簿が納められています。
・原爆犠牲国民学校教師と子どもの碑
建物疎開作業中に被爆した裸身の女性教師が同じく被爆して犠牲になった生徒たちを抱いて、絶望的な悲しみのまなざしで空を見あげている銅像です。
・義勇隊の碑
「義勇隊の碑」は、建物疎開作業に従事しているときに被爆し全滅した義勇隊員の犠牲と平和の尊さを訴えるために建立されました。
・平和の鐘
核兵器と戦争のない、まことの平和共存の世界を達成することをめざして建立された「平和の鐘」。この鐘の音を広島から全世界へ響き渡らせることを願っています。周囲の池には、「大賀ハス」という、今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したハスが植えられています。
平和公園では、歴史にあった核兵器による惨状をそのままの形で世界に
核兵器廃絶と恒久平和の大切さを訴えています。
戦っている理由はいずれにせよ、
巨大な痛みと悲しみを背負うのは穏やかで平和を求める民衆たちです😢
慰霊碑に書いてある「過ちは繰返しませぬから」のように、
私たちもこの世界の平和を願っていて、
いつまでもこの晴れ渡る青空の下で自由に生きたいのです🍀