みなさん安安!広島現地レポのゆゆとはれでーす🙂
家の近くにある「KOI PLACE・コイプレ」で「KAGURA夜市🏮」に参加してきました✨
「KAGURA夜市」とは、広島の伝統的な神楽の灯火を消さないように、
神楽の魅力を発信している「NEXTひろしま神楽プロジェクト」が主催するイベントです
当日は神楽グッズの販売店と、焼き鳥や豚耳などのおかずを売っている飲食店や
色々な店がここで出店して、台湾の夜市みたいにとても賑やかでした🥳
神楽は日本最古の芸能のひとつとして、
さまざまな地域に伝承されてきた神様に捧げる歌と踊りです。
広島でよく舞われている演目は18つあって、
今回わたしたちが観たのは桑田天使神楽団の「滝夜叉姫」という演目です👺
<あらすじ>
「天慶の乱にて父が滅ぼされた平将門の娘・五月姫が
復讐のため、毎夜丑の刻に貴船神社に祈願をする――」
「満願の日に貴船の神より妖術を授かり、滝夜叉姫と名を変え手下を集めて反乱を起こす」
「悪事が働くことを聞いた朝廷は、陰陽博士の大宅中将・光圀に退治の勅命を下した」
「滝夜叉姫は手下に戦いの準備を命令し、相馬の城で迎え撃った」
(滝夜叉姫の手下蜘蛛丸と夜叉丸は名前が可愛いし、爆発頭も面白くてうける🤣🤣🤣)
「相馬の城で夜叉丸と蜘蛛丸は光圀らと激戦し、最後は倒されたー」
(ここまでは衣装の色が違って見分けやすかったが、次の瞬間に光圀らがくるくる回りながら衣装が変った💦)
「1人になった滝夜叉姫は授かった妖術で光圀らを悩ませていたが、
光圀らは陰陽の秘術で妖術を打ち破り、滝夜叉姫を倒した」
「滝夜叉姫は、父の仇を復讐できず、無念の息を引き取りました……」
(妖術を使った滝夜叉姫は一瞬でお面を付けて鬼の顔になった👹!すごい!)
演目の中、歌と共に役者たちは重い衣装をつけたまま、
ふらつく事もなくずっとくるくると踊っていました。
その姿に本当に感心しました🥺🥺
コイプレでは絢爛な衣装と華麗な踊りが間近で観られて迫力満点!!