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一青妙の四国サイクリング紀行(2)  一青妙的四國自行車紀行(2)

第二回 香川・善通寺 篇

 四国を自転車で走っていると、杖を持ち、百衣に菅笠という姿で歩いている人たちを見かける。外国人も珍しくない。お遍路さんだ。

 お遍路は、弘法大師・空海が修行した道のりである八十八箇所の四国霊場を巡る。全行程は約1400㎞。四国にしかない旅のスタイルだ。香川県には、お遍路の開祖・弘法大師の生誕の地とされる「善通寺」がある。もちろん、八十八箇所霊場のひとつだ。

 善通寺の入り口横で自転車から降り、空海記念碑を見上げた。広大な寺の敷地には、五重塔や樹齢千年を越える楠や弘法大師誕生の際に使われた産湯の井戸、生家跡地に建てられた寺院などがある。

「最近は、自転車で巡礼する方も多いですよ」ウエア姿の私に、境内の解説をしてくれた尼僧さんが教えてくれた。最近、「自転車お遍路」という名前も生まれたらしい。

 お遍路とサイクリングは相性がいい。徒歩では1ヶ月以上かかるお遍路が、自転車で回れば10日ほどで達成できる。霊場付近の散策にも気軽に出かけられる。

 宿坊のある善通寺は、サイクリストの受け入れに積極的で、安心して自転車を預けられる。宿坊内の温泉に浸かり、疲れた体を休められるのが嬉しい。

 善通寺のある香川県の別名は「うどん県」。弘法大師が中国からうどんを持ち帰ったことから、讃岐うどんの歴史が始まったとされている。いまでも、空海生誕日になると、うどんを献上する「献麺式」が執り行われている。善通寺でしっかり英気を養い、名物のうどんを食べてパワーを補給。四国の自転車旅をさらに楽しむために外せない訪問地だ。

 騎著自行車環繞四國時,經常看到穿著百衣戴著斗笠並拿著拐杖的人。外國人也經常看見。這就是所謂的遍路者。

 四國遍路繞行弘法大師‧空海在四國修行時走的88所四國靈場。總行程約1400公里。四國才有的旅遊行程。香川縣中的「善通寺」是四國遍路開祖的弘法大師的誕生地。當然也是88所靈場的其中之一。

 在善通寺的入口旁停下腳踏車,觀看空海大師的紀念碑。廣大的寺院空地中有著五重塔、樹齡超過千年的樟樹、弘法大師誕生時所使用的井及在出生時的地點建造寺院等等。

 「最近騎著自行車巡禮的遊客變多了呢」寺內的和尚告訴了穿著車衣的我,最近有了一個新名詞叫做「自行車遍路」。四國遍路還滿適合自行車的。需要花費一個月以上的徒步遍路,騎乘自行車只需約10天就能完成。也能優閒地在靈場附近的散步。善通寺的宿坊也很積極地接受自行車者,並能夠安心的將自行車交給寺廟保管。泡著宿坊內的溫泉且恢復身體的疲勞更是令人感到開心。

 善通寺的所在地香川縣又別名為「烏龍麵縣」。自從弘法大師從中國將烏龍麵帶回香川自從之後、讚岐烏龍的歷史就這樣開始了。到了現在在空海大師生日的那天也會舉辦獻上烏龍麵的「献麵式」。

 在善通寺養精蓄銳,並吃名產烏龍麵來補充能量。想要享受四國的自行車之旅更是不能錯過的地點。

一青 妙(ひとと たえ)

台湾の名家「顔家」長男の父と日本人の母との間に生まれる。現在は作家・女優・歯科医をマルチに活躍。主な著書に「私の箱子」「環島 ぐるっと台湾一周の旅」など。四国一周サイクリングPR大使、愛媛台湾親善交流会PR大使を務める。

出生於, 父親是台灣名門望族「顔氏」長子, 母親是日本人。作家・女演員・在牙科醫師等不同領域都有傑出的表現。主要著作有「我的箱子」等